講師紹介

Teacher

佐藤 学 (MANABU SATO)

代表


プロフィール

STAff を立ち上げた佐藤学は、20年以上も大手予備校の教壇に立っていたベテラン講師です。少人数制の塾での経験も豊富で、一人ひとりと面と向かって生徒の学力アップ、ひいては大学合格に全力を尽くしてきました。 佐藤学は20年以上培ったノウハウを活かし、数学の授業を驚くほどわかりやすいものにしています。
厳しく、そして明るくしっかりと勉強をさせる。そして、何よりも継続をする力を養わせていくことを大切にしています。 毎年、大学入試に生徒を合格させるために奮闘しいつまでも生徒の前を走る。そして、桜の咲くところへと導いていきます。

合格者の声

Voice


慶應義塾大学看護医療学部合格
福田菜都希(東京女学館高等学校卒)

助産師・看護師→慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程進学

『とっても大好きな空間でした』

STAffの勉強はどんな感じですか?

STAFFに入ったことで数学が大好きになり、模試でも一定以上の偏差値はキープできていたと思います。

数学が楽しく思えたことで、物理のベースを数Ⅲで考えるなど物理の勉強も好きになり、数学の成績と物理の成績が上がりました。センター試験(現:共通テスト)対策も早くから行っていたことで、難しい問題を解く力だけでなく、素早く効率良く数学が解けるようになり、模試などでは時間がなくなることが減り、見直しができ計算ミスが減ったことで点数UPに繋がったとも思います。

また、大手の塾とは違いアットホームだからこそ塾の友人関係もとても深まり良きライバルとして常に戦っていました(笑)授業がない日や授業前後に演習プリントをもらっては競っていました。また、ハイレベルな大学をめざす人も少なくないのでお互いの進路の話なども気軽にできてありがたかったです。他の塾だと授業は面白くても他校の生徒と仲良くなる機会は少なかったので授業外で学習できる点は仲も深まりましたし数学力も上がったと思います。また、授業中も先生が積極的に発言を促してくれるのでみんな負けないようにガンガン発言していたことも印象に残っています。質問も授業内外関係なくどんどんしてました。

特に仲が良かったSTAFF仲間とは今でも交流があり進路の近況報告をするなど一生の友だちもできたのもSTAFFの魅力です。ただ、だからこそ自分がどれだけ行動するかによって充実度が変わるとも思います。時間外での演習も完全に自由なので数学をやりたいだけできる塾です。佐藤先生は親身になって数学の苦手な部分の演習プリントをくれるなど個別性も考慮されている学習環境はとてもありがたかったで

数学をやる塾について

一言で言えば、とっても大好きな空間でした。STAFFが数学専門であることや私自身こだわりが強かったこともあり科目によって塾を変えていたのですがSTAFFが一番好きで、授業外の日に時間があればSTAFFで先生がくれる演習問題などを永遠に解いてました。

数学面では、解に至るプロセス力がついたと思います。計算方法一つとってもやり方次第でかかる時間も鉛筆を走らせる量も変わってきます。どのように解を導けば効率よく計算ミスせず解けるかという点でこんな解き方あるのかと感動したことが何度もありました。教科書通りの解き方だけでなく解に至るまでの思考回路が一新されました。

また、自分が書いたノートもすごく美しい書き方になっていったのも印象的です。

とにかく解き方の質をあげ、自習で量をこなすことで安定した数学力を維持できていました。

メンタル面だと、モチベーション維持力もついたと思います。良きライバルがたくさんいたことで高いモチベーションで勉強に取り組めました。また落ち込んでも一回一回の模試の振り返りを佐藤先生が親身になって見てくださり、その部分の演習プリントをもらえたので苦手分野克服とともにメンタル面でも何度も助けられました。

また、受験は数学だけできても合格できないので自分の科目ごとのその時点での能力に応じて数学にかける時間を調整することも佐藤先生と相談して行うことで合格に繋がったと思います。

東京医科歯科大学医学部医学科
石坂佳子さん(職業:医師)
出身:女子学院高校。

STAffの勉強がどう大変でどう役立ったか?

毎回の課題が難しく、一筋縄では正解できない問題でした。それに加えて、もっと論理的かつ簡単に解く方法があるのに遠回りをしたあげくミスをしていたので一発できれいな解答を生み出すのができず何度も悩みました。ですがその失敗の積み重ねにより問題一つ一つの要点を見抜く力が身について、受験時には数学への苦手意識がなくなっていました。

それが今どう役立っているか?

プレッシャーの中で効率よく最善の選択をしなければならないのは受験数学と医学に共通する点だと思います。高校時代に培った、要点を見抜き正確に知識を取り入れてそれを応用する能力は医学部の試験や実習で大きく役立ってきたと思います。

Staffでの楽しかったこと?

難しいと思っていた問題を解いている最中に急に解法を思いついたときは楽しかったです。

*メッセージ!
STAffは少人数だからこそそれぞれの生徒の特徴に合わせて指導していただけます。高3から受験勉強を本格的に始めた私でも本番に間に合うことができたのはStaffで効率よく、苦手な問題に集中して取り組めたからだと思います。

慶応義塾大学医学部
村上諒典さん(職業:医師)
出身:暁星高校

STAffの勉強がどう大変でどう役立ったか?

STAffの大変さは、逃げ場の無い環境にあると思います(少し語弊がありますが後々説明します)。 大学の受験勉強には明確なゴールとして大学受験当日があります。そこまでの期間をどう過ごすか、自分自身とどう向き合い、自分の目標をどこに定めるか、それぞれで決めなければなりません。 STAffの佐藤学先生は、そういう点で一切の妥協のない人で、必ず現実を突きつけてきます。その形はそれぞれで、実際自分の時も、授業中のお叱りの時もあったし、異常な量の復習課題のときもありました。もちろん、自分自身の見たくなかった部分や知りたくなかった部分も容赦なく突きつけられるので、正直これはキツいことも多いです。 けれど、そのお陰で自分自身の現時点の実力や状況をしっかりと認識して、目標へのペース調整をさせてもらえたから、大学合格や今があると感じています。はじめに挙げた「逃げ場がない」とは、否応無く自分と向き合わされる、という意味だということがわかっていただけましたか?

それが今どう役立っているか?

そして、この「自分の今と向き合う」ことは、大学や社会に行っても必ず必要になることです。自分も大学に入ってから何度もそういう経験がありましたが、どこかで「この感覚、STAffの時と同じで懐かしいな」という気持ちがありました。 学先生は数学という学問の指導を通してその手助けをしてくれる、中高生の皆さんにとってとても貴重な先生だと思います。

STAffでの楽しかったこと?

ここまで少し偉そうなことを書いてしまいましたが、実際通っているときは毎回とっても楽しかったです(解けない宿題が山積みのときは暗い気分でしたが笑)。 学先生はいつもとっても明るく授業してくださるし、もちろん授業も受験数学に対する考え方や取り組み方、先生しか知らないテクニックをばっちり伝授してくれて、目から鱗の講義ばかりでした。 後は、クラスメイトと力を合わせることも大事です!一緒に頑張れる友達のお陰でSTAffでの授業もさらに楽しめたし、ラスボス感溢れる時の学先生と闘いきることも出来ました。そして気がつけば、受験の結果も自分一人で思っていた以上のところまで走っていた気がします

*メッセージ!
・後輩へのメッセージ 学先生は、信じれば救われる、みたいな宗教的な先生でもないし、今の自分を常に肯定してくれる優しい先生でもありません。 でも、いつも生徒の近くにいて、目標に対して本当に必要なことを自分で考えさせてくれる、頼れる兄貴分のような先生です。 ぜひ学先生本人や先生の授業の力強さ、熱さを感じてみてください!

防衛大学校 人文社会学部
Oさん(麗澤高校)

私は、正直、佐藤先生とお会いするまで数学が大嫌いでした…
以前の私は、なんで、こんな科目をやらなくてはならないのだろうと
数学の問題を見るだけで気分が悪くなる事が多々ございました(^^;)
その為、数学で大切な自分で考える能力が欠落し、考えたふりをしてただ上辺だけの理解力を持ってして、
勝手にできたものだと思い込み、一向に数学の成績が伸びてない事が続いていました…
そんな中、この悲惨な状況下にいた私を救って下さいましたのが、佐藤先生でした☆
私が今こうして、以前と比べて格段に数学に対する抵抗がなくなったのは佐藤先生のおかげとしか言い様がありません
  まず、大手予備校と大きく違うのは個別指導の充実さです 
個人塾ってそれが売りなんだから、当たり前ぢゃんと思われるかもしれませんが、質の高さ、問題数が全然違います☆
個人の特性を先生が把握された上でオリジナルで作って下さいます 
持続してやれば必ず上がります 最低でも現状キープはでき、下がる事はありません★
次に、雰囲気の良さですo(^▽^)o
アットホームな感じにありながら、勉強はしっかりやり過ぎる程やりますので学力も上がり、
大手予備校にありがちな友達がいなくアウェイな雰囲気はまずありません(*^^)v
皆仲良く、わからない所をお互い聞き合い、互いを高めていけます!
だからといって、仲良すぎて無駄話をしてしまう事はありません!
佐藤先生が、用意して下さったプリントをやるので精一杯ですので(笑)
最後になんといいましても、佐藤先生ご自身の素晴らしさです 
こんなに頭が良くて、別解を思いつかれる方はそういらっしゃらないと思います★
いつも笑顔を絶やさず、優しいです。
しかし、私達生徒がやる気がない時は本当に厳しく愛情をもって叱って下さいます☆
まさに佐藤先生と過ごさせて頂いた日は私の青春そのものです☆
(原文のまま掲載)

渡部耀元(わたなべてるゆき)
銀行員(株式会社 国際協力銀行)
暁星高校→東大文科三類→教養学部国際関係論コース

1浪目の4月から入塾した私は、1年間、Staffでひたすら数学漬けの日々を送りました。現役の時には自分が不得意であった数学に向き合うことが出来ず、それが原因で志望校に合格することができませんでした。スタッフでの数学は、計算の仕方や考え方など、数学の基礎中の基礎から徹底的に練習を重ねることから始まりました。それはひたすらに量をこなし、間違えた部分を何度も解きなおして基礎を固める作業の繰り返しでした。自分の苦手分野を直視し、自分がどれほどできないかを目の当たりにしていく作業は、とても楽しいというものではありません。そのような作業の積み重ねの中で、徐々に数学の基本的な考え方を身に着けられるようになっていきました。また、問題の答えをすぐにはもらえず、何時間も、時に何日も同じ問題を考え続けるという経験は、解法の本質、なぜそこに行きつくのかを知る上でも、また自分で考え続ける力を養う上でも非常に貴重な時間でした。お陰様で、数学に対する嫌悪感が無くなり、大学合格だけでなく、大学入学後も経済学など、数学を用いた様々な授業を受ける際にも、ある種、変な苦手意識を持つことなく取り組みことができました。実際に統計学を初めとして、数学が世の中に与えている影響は計り知れず、文系であったとしても数字に触れることに苦手意識があるかないかで、学べる学問の幅や深さが大きく変わることになると思います。また就職の際に、数字を扱う銀行という職業を抵抗なく選ぶことができたのも、振り返ってみれば浪人の1年間で数学と向き合い、苦手意識を取り払ったからこそだと、誇張なくそう思います。Staffでは、確かにつらい経験も多かったですが、一方でともに浪人を歩んでくれた同期との他愛もない雑談だったり、今までできなかったことができていくという楽しさにも巡り合うことができました。決して楽しかったわけではなく、一方で辛かっただけではない浪人の1年間、いつもそばで叱咤し、時にはほめてくれながら、ともに応援してくださる先生のおかげで、私は諦めることなく1年間走り続けることができたのだと思います。  努力は必ず報われるとは限らないです。しかし努力しなければ報われることは絶対にありえません。道を切り開くのは自分自身ですが、佐藤先生は必ず応援をしてくれるはずです。自分と向き合い、納得のいく時間を過ごし、素晴らしい将来が切り開けることを祈っております。